【ゆずと付き合いの長い日本人】

Misho-Yuzu is a valuable fruit for Japanese.

日本人の食生活と健康をテーマに
掲げる番組をよく目にしますが、
実は「ゆずと日本人」は、
古来からずっと親しい間柄だったことを
ご存知ですか?

「続日本記」の中に、
"奈良時代にはすでにゆずが栽培されていた"
と分かる記述があるということから、
1000年以上もの長い間、
私たち日本人の食生活にいろんな形で
寄り添ってきた柑橘類の一つなんです( *´艸`)

江戸時代には、
"ゆずを搾った汁を酢の代わりに用いていた"

という記録もあるそうです!

"ゆずみそ"や"ゆず胡椒"、薬味として…食するのは

もちろん、「薬効がある」ということで、冬至の日に「ゆず風呂」に入ると
"一年間無病息災で過ごせる"ということから
現代でも習慣にされている方もいらっしゃるのではないでしょうか(*‘∀‘)

ゆずは、『ほぼ捨てるところがない』といわれるほど、皮も果肉も種も栄養満点の食材!

古来から重宝していたゆずを、現代の私たちも上手に取り入れていきたいですね(*^^)v